鉄道情景 南海電鉄高野線その2「下古沢〜紀伊神谷」編

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次は下古沢駅で途中下車してみました。



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改札の向こう側に


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下古沢の集落が一望できました。


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この下古沢駅、かなり高い所にあり
地元の人は大変だろうなぁと思います。。
景色はかなり良いのですが。。


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小さな花が出迎えてくれました。


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すると突然、「天空」が駅を通過!
この日はもう見れないと思ってたのでラッキーでした!


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さて、この下古沢駅から徒歩20分の所に
中古沢橋梁という撮影ポイントがあるとのこと。
 トンネルとトンネルの間の深い複雑な谷の地形に合わせた「トレッスル橋」。
 橋脚がやぐらのように組み上げられているこの構造は
 全国で11橋しか見ることができない。
とガイドに書いてあり、これは見に行かなければなりません!
ということで中古沢橋梁に向かってみました。
集落を眺めながら道は続きます。


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美しい集落に癒されます。。
ここまではまだ余裕でした。
しかし、この先この集落から徐々に遠ざかり、
道は山の中へ続いています。
だんだん家の数も減ってきて、周りも薄暗くなってきました。
道もすごく分かりにくくてこの道で合っているのかも怪しい状況。
そして、ついに道が登山道みたいになってしまいました。
これはおかしいんじゃないかと思いつつも先に進みますが
ここで、高野下駅でのアナウンスが頭をよぎりました。
そう、あいつです。
熊です。
そういえばあの辺りで熊が出るって言ってたよなぁ。。
あの辺りで出るってことはここはもっと出そうだよなぁ。
熊と言えば、熊鈴。
あー熊鈴持ってくりゃ良かった〜って
まさかこんな所で熊鈴が必要になるなんて誰が思うでしょうか。。
道はますます暗くなっていき、
気持ちは不安からだんだん恐怖に変わっていきました。
引き返そうか、いや、せっかくここまで来たんだから
もう少し行ってみよう、こんな葛藤が続きます。
でももうとっくに20分以上歩いてるんだけどなぁ。。
まだ着きそうにありません。
さらに「この辺りにいのししの罠が仕掛けてあります。ご注意ください。」
と書かれた看板も立っています。
ひえ〜、こんな所でいのししの罠にひっかかって帰れなくなったらどうしよう
なんて不安も出てきました。
う〜、帰りたいよぉ…そう思った時でした。
ガタンゴトンガタンゴトンと鉄橋を通過する電車の音だけが
さらに山奥から聞こえてきました。
え〜この奥?絶対無理!!!
とそこでようやく引き返すことにしたのでした。
そこからは逃げるように駆け足で駅に戻ったのは言うまでもありません。
あー怖かった。。
まさかここで熊の恐怖に襲われることになろうとは…
でもこんな所来る人なんているんでしょうか。。
次来るときは大勢で訪れたいと思いました。。
来るかな?


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なんとか駅にたどり着きました。
すっかり時間をくってしまい、
辺りも薄暗くなってきました。。


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お、特急こうやです。。


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恐怖に襲われはしましたが
景色は良くてしばらくこの景色を眺めながら
心を落ち着かせました。。


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雨のホームも旅情たっぷり。


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よく見ると下古沢駅もかなりぐっときました。。


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ようやく次の電車がやってきてくれました。
会いたかったよ〜、人に(笑)


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さて時間も無くなってきたので
二つほど駅を飛ばして紀伊神谷駅までやってきました。
終点の極楽橋から一つ手前の駅です。


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ここもいい感じなのですが
ここまで来るともう集落なんて見当たりません。
ここはいったい誰が利用してるんだと思わずにはいられませんでした。


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ぽつんとあるホームで次の電車を待ちます。。

次回はいよいよ最終回!
心温まるストーリーが待ち構えていましたよ!


つづく
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by kotobanohaoto | 2010-12-25 09:32 | 鉄道


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